日本動物誌 Fauna Japonica
でどちんは日本の博物画に目がないのですが、その多くは海外に流出してしまったりしてほとんどお目にかかれないのが現状です。
ところが京都大学では、この博物画の中でも最高傑作の部類に入るシーボルト著Fauna Japonicaを電子化して自由に閲覧できるようにしています。魚類版の図版はほとんどが長崎の絵師川原慶賀の筆によるもの。西洋の博物画に比べると、なんと魚がおいしそうに見えることか。
魚類は傷みが早く、水揚げされてすぐ描く必要があったため、絵師には大変な技量が求められたそうです。


